真備かなりや小規模保育園クリスマス会

 

NPOぶどうの家わたぼうしです。

 

倉敷市真備町辻田にある「真備かなりや小規模保育園」のクリスマス会にお邪魔し、サンタとトナカイに扮装して、子どもたちにプレゼントを渡しました。

 

園長先生の発案で、サンタを保育園に来る道中にサンタさんを置いてきてしまった、うっかり者のトナカイが鈴の音に合わせて登場します。

 

トナカイの登場に盛り上がる子どもたちですが、サンタが居ない事に気が付き不思議がっています。

 

そこで園長先生が、「みんなで迷子になっているサンタを大きな声で呼んでみよう。そしたらサンタさんがプレゼントを持って来てくれるかも?」と伝え、子どもたちサンタさんを呼びますが、サンタさんは現れません.

 

「声が小さくてサンタさん聞こえないみたい。もっと大きな声で呼ぼう」と先生が子どもたちに呼びかけます。

 

子供達もサンタ?いえいえプレゼント?が待ち遠しいのか、「サンタさ~ん」と一生懸命大きな声でサンタを呼んでくれました。

 

子ども達の大きな呼び声に、煙突代わりの窓から勢いよく、サンタが「メリークリスマス!」と登場し子供たちはびっくり仰天していました。

 

そのあとは、みんなで「ジングルベ~ル、ジングルべ~ル」と歌い踊って楽しい時間は過ぎていきました。

 

最後に記念撮影をし、子ども達にサンタさんからプレゼントを手渡しました。子ども達は元気よく「ありがとう」とお礼を言ってくれ、中にはプレゼントを抱え小躍りしていたり教室を走る子どももいて、とても喜んでもらえました。

 

この日は朝から雪の影響でとても寒い日でしたが、子供達の笑顔と声に寒さを吹き飛ばす元気をいただきました。

 

かなりや小規模保育園の皆様楽しいひと時を共に過ごさせていただき本当にありがとうございました。