もうすぐ被災から5年を迎えます。
サツキアパートは3年の節目を迎え、様々なメディアで取り上げていただいています。ありがとうございます。
今年も災害が起きています。
サツキプロジェクトの考えが一人でも多くの方に届きますように。
<朝日新聞記事一部抜粋文より>
5年前に多くの高齢者が自宅で亡くなった岡山県倉敷市真備町では、福祉施設を運営する地元企業が被災した2階建てアパートを借り受け、「避難機能付き住宅」に改修した。
2階の一室を避難場所とし、1階の入居者や近隣の住民が緊急時に身を寄せられるよう、戸外に2階へのスロープを新設した。
この部屋は普段から開放し、お茶会や体操の場にしている。
「お年寄りらが遠方の避難所に行くのは大変。顔見知りになれば、誰かが声をかけてくれる」と、社長の津田由起子さん。支援が必要な人との接点が自然に生まれるようにする試みだ。