真備船穂商工まつり その①

 ぶどうの家花帽子です。

 

12月4日 船穂商工まつりに利用者様と参加してきました。

 

曇り空で少し肌寒い天気の中、会場のステージから

 

聞こえる子供たちの歌声に

 

利用者様の足取りも軽く、職員が置いて行かれるくらいの勢い

 

であっと言う間に会場に付きました。

 

 

ガラポン抽選権を握りしめ、引く順番をドキドキして

 

待っていました。気合を入れてガラガラを回すと、

 

白玉の残念賞が次々と転がって出てきます。

 

「今日は運がないなぁ」と利用者様が口に出した瞬間、

 

抽選箱から黒い球が勢いよく

 

飛び出しました。抽選結果は商品券でした。

 

景品の商品券を持って、どれにしようかと屋台をぐるりと

 

回りました。途中、お餅つきの実演を前に一旦足を止めます。

 

餅つきの杵の動きに合わせてぺったん、ぺったん

 

口も目線も自然とリズムに合わせて動きます。

 

餅つきが終わると、香ばしい匂いがします。そちらに目を

 

向けるとアナゴの一本焼きが豪快に焼かれていました。

 

とても気になったみたいですが、今回は

 

商品券をぶどうの家のフランクフルトと

 

大判焼きと引き換えて、帰宅しました。

 

帰宅後も居間で抽選会の事と豪快なアナゴの話しを、

 

お祭りのテンションをそのままに

 

いつまでも楽しそうに他の方と話をしていました。