被災し行き場をなくした小規模多機能ホームぶどうの家真備の為に、支援団体(みんつく/ピースウィンズジャパン)の方々が倉庫をリフォームしてくださいました。ぶどうの家が地域の方々と歩んできたことを評価してくださっての支援でした。「ぶどうの家BRANCH」の誕生です。ぶどうの家真備はここで4ヶ月過ごし、被災から8か月後に元の場所での事業再開が叶います。▼一方、ぶどうの家BRANCHは、被災した地域住民の支援物資受渡場やふれあい交流の場としても親しまれてきていました。その後、地域サロン、体操教室、「みそ汁ごはんの会」、「縫いまび」、「ぐいまび」、女子会、勉強会(防災勉強会、災害に強い住まい勉強会、老い支度勉強会、在宅介護勉強会、在宅医療勉強会、地域課題を考える勉強会、〈ケア〉カフェ in まび、など)、子ども「宿題大作戦」、「助け隊・ありが隊」、観月の秋祭り、地域団体などの学習・交流・連携などの場、外部支援者による定期・不定期の催し、など、多くの様々な活動の場となってきました。▼コロナ禍により、多くの活動が「自粛」を余儀なくされました。その中でも、感染防止対策を万全にとって可能な活動は継続しています。さらに、コロナ後に向けて準備を進めつつあります。▼私たちは、この場所を使って、地域の方々に恩返しをしたい、楽しいことを一緒にしたいと考えています。
・毎週木曜日:体操/しゃべり場/お福分け
・第4木曜日:体操/しゃべり場/老い支度勉強会
・認知症サポーター養成講座の開催
・スマホ教室/パソコン教室の開催
・演劇ワークショップの開催
・「たすけ隊ありが隊」活動
・オレンジボランティア養成講座の開催
・オレンジボランティアによる見守り支援
・子どもの居場所作り(宿題大作戦等)(※コロナにより休止)
・ぐいまび:月1回地域の方との飲み会を開催(※コロナにより休止中)
※水害で離ればなれになった人たちが、真備町に帰り、昔馴染みとのつながりが復活しています。
また、新たなつながりが生まれ育っています。
私たちは、地域の方の困りごとや、やりたいことを形にしていきます。
※お福分けは、フードロスをなくすためスーパーの賞味期限直前の食品を、希望する方に提供しています。
令和6年5月1日より、使用時間、料金等が変更になりました。
冷暖房完備
キッチン(調理器具、食器含む)・冷蔵庫・トイレ・お風呂
コピー機・プロジェクター・パソコン・音響設備
椅子・テーブル・PA音響機器
・子供からお年寄りまで参加できる交流イベント
(クリスマス会・餅つき会・コンサートなど)
・生活に合わせた企画
・その他、研修会の会合(各団体の研修・母親教室など)
・シアター形式(50人)
・スクール形式(30人)
飲食可能、持ち込み可能
R6/5/1現在の料金です。
〒710-130 岡山県倉敷市真備町辻田197
TEL:080-697-5255
FAX:080-697-5256